トップページ > スポンサー広告> 社会・生活 > ★いよいよ、金環日食カウントダウン! | ||||
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
★いよいよ、金環日食カウントダウン!
2012年 星巡りの旅
ランナウェイな旅先で、満天の星空に感動する。流星群や月食を見て、
何故だか小躍りしてしまう。そんな億千万のエキゾチック日本人に朗報!
今年の星はスゴいらしい。
キレイでしかもレアらしい!
でもつまりどういうこと?
天文&神秘、それぞれの識者に凸撃(とつげき)し、
見どころ勘どころを聞いてみた。
2012年は“天文現象の当たり年”らしい! ……
でもそれってどういう意味?
国立天文台の広報専門員、小野智子氏に話を聞いた。
今年の空を彩る“3つの金”とは?
──今年は“天文現象の当たり年”と言われているそうですが、
その理由を教えてください。
「天文現象の中でも、高価な望遠鏡などを使うことなく、誰でも
気軽に楽しめる出来事がこれだけ集中している年は、なかなかない
と思います。国立天文台では、今年注目の主な天文現象を、
オリンピックイヤーにあやかって、“3つの金”と呼んでいます。
具体的には、5月の『金環日食』、6月の『金星の太陽面通過』、
8月の『金星食』ですね。ちなみに、天文現象は自然現象の一種です
が、太陽や月、惑星の軌道を計算することで、
『この時間にこの場所で見える』ということが予めわかっている。
つまり、“予測できる自然現象”でもあるわけです」
──“3つの金”について、それぞれの特徴を教えてください。
「まず、5月の金環日食からご説明しましょう。
ある天体が別の天体と重なることを“食”と呼びますが、
日食は月が太陽を隠す現象です。
2009年に話題になった『皆既日食』は、月が地球に近い位置で太陽
と重なるため、太陽よりも月の見た目のサイズが大きくなり、
太陽全体が隠れるケース。
今回の金環日食は、月が地球から遠い位置で太陽と重なるため、
月が太陽を覆いきれず、輝くリング状に見えます。
これを“金環”日食と呼ぶわけです。
実は、日食自体は地球上のどこかで1年に2回くらいの頻度で起こって
いますが、今回は金環日食を観測可能な帯状のゾーン『金環日食帯』
が日本で最も人口が多い東京、名古屋、大阪などに重なることから、
日本の人口のうち約8千万人が見られる計算になります。日本以外で
今回の日食をこれ程の好条件で観測できる地域は他にないため、
わざわざ海外から訪れる人もいるほどです」
・・・以降省略・・・
金環日食
<日時>5月21日(月)朝
<概要>日本国内で25年ぶり、東京では173年ぶりの金環日食
(太陽、月、地球がほぼ一直線に並ぶことで発生する日食のうち、
太陽より月の見かけの大きさが小さく、太陽がリング状に見えるもの)
首都圏をはじめ、名古屋、大阪などで完全な金環日食を見ることができ、
北海道や沖縄でも欠けて見える太陽の部分(食分)が直径の80%以上に
達する貴重な機会。
観測時の注意事項は国立天文台のサイト「金環日食」特集を参照。
国立天文台ウェブサイト
「この記事の著作権はXBRAND に帰属します。」
次世代型サイト作成システム「SIRIUS」
コメントの投稿
トラックバック
http://marioda.blog.2nt.com/tb.php/646-8ad75e50