今日発表された野田改造内閣の顔ぶれ





またまた、というか、
予定通りの内閣改造がなされました。

なんと言っても、目玉は岡田副総理の抜擢です。
小沢グループの天敵である岡田を起用したのは、
党内融和をも解消したということでしょう。

これで、民主党のマニュフェストは大半が破棄された
こととあいまって、いよいよ総選挙近しと想像します。

小沢一郎がどう出るか！大変興味深く見守っていきます。

早速、野党からも批判の声明が続出しており、
消費税増税路線が響いてか？内閣支持率も大幅に下落！

なんともはや、先が全く見えない内閣改造劇です。



内閣支持、２８％に下落＝消費増税反対は５３％－時事世論調査

時事通信社が６～９日実施した１月の世論調査によると、
野田内閣の支持率は２８．４％で、前月比４．０ポイント減少した。

不支持率は同６．５ポイント増の４８．３％。
支持率は政権発足から４カ月余りで「危険水域」とされる３割を
初めて割った。

消費増税に反対する民主党の一部議員が離党したことや、
政府が昨年末に同党の衆院選マニフェスト（政権公約）に反して
八ツ場ダム（群馬県長野原町）の建設継続を決めたことなどが
影響したとみられる。

以下省略。


野田改造内閣が発足＝一体改革実現へ態勢強化
時事通信 1月13日(金)15時5分配信

野田改造内閣が13日午後、皇居での認証式を経て正式に発足した。

この後、
野田佳彦首相は首相官邸で初閣議を開き、同日夕に記者会見、
改造について説明する。

24日召集の通常国会を控え、2012年度予算案や消費増税関連法案など
の成立に向け、内閣の態勢強化を図ったことを強調するとみられる。

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7人の閣僚の内訳は新任5、留任12。
参院で問責決議が可決された防衛相の一川保夫氏と消費者担当相の
山岡賢次の両氏は退任。

消費増税を柱とした社会保障と税の一体改革を進めるため、
岡田克也前幹事長が副総理兼一体改革・行政改革担当相として入閣した。

安全保障問題にあまり詳しくないとされる田中直紀参院議員を
防衛相に起用したことに、野党側から批判が出ており、
首相がどう説明するか注目される。　

以下省略。







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