代表選に最も有力だとされている野田外務相が、
「自公との大連立」を公に表明したが、
私の意見としては、大反対です。

まずは、「菅内閣」の閣内にいて、首相退陣となった
事態に少なからず責任があるということです。

そして２つ目は増税路線の急先鋒で、一気に増税に
進むことが懸念されることです。

そして３つ目は、あの仙石がバックについているということ。

仙石は今回の繋ぎ総理は野田氏を推しているが、
本命には前原氏を考えているようで、繋ぎではなく来年９月の
代表選を前原氏で画策しているのが本音です。


野田さんが、首相になれば、「菅内閣」が首を据え変えただけで、
そのまま継承されるということで何も代わり映えしないでしょう。

そこで、私としては増税路線に反対している馬渕氏を
応援したいと思っているのだが・・・



野田財務相、「自公との大連立」目指す
＝小沢元代表に協力要請も―民主代表選

菅直人首相の後継を決める民主党代表選に出馬する意向の
野田佳彦財務相は13日午前、テレビ東京の番組に出演し、
震災復興や税と社会保障の一体改革実現に向け
「救国内閣をつくるべきだ。それは連立だ」と述べ、
現在の国民新党との2党連立政権を組み替える必要がある
との考えを表明した。

この後、記者団に
「（新たな）連立が必要だ。（相手は）自民党と公明党」
と明言。
「真心で訴えれば聞いて頂けると思う」と語った。
　
野田氏は番組で、
「与野党が胸襟を開いて話し合うことが基本だ。正面玄関
から頭を下げて、お願いすることから始めなければいけない」
と述べ、自身が後継代表に選出されれば、自公両党に
党首会談の開催を呼び掛ける意向を示した。
　

さらに野田氏は、岡田克也幹事長ら執行部が両党と合意した
民主党衆院選マニフェスト（政権公約）の主要政策見直しに関し
「優先順位は時代時代によって変えないといけない」
と述べ、踏襲する立場を表明した。

さらに、「与党がまとまって初めて野党と話ができる」として、
党内融和の必要性も指摘。

小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相が
マニフェスト見直しを批判していることを踏まえ
「状況によっては会うかもしれない」と述べ、
両氏に会って協力を求める可能性に言及した。





各候補共、小沢・鳩山の数の力は多大な影響力があり、
当然、無視することはできないだろうが、
まっこう対立している仙石が推す野田氏をはたして
応援するだろうか？

興味深く見守っていきたいですね。





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