鳩山政権誕生へ

連立合意、持ち越し＝外交・安保で平行線－民社国

民主、社民、国民新3党は8日夜、国会内で幹事長らが会談し、
連立政権樹立に向けて詰めの協議を行った。交渉のレベルを
政策責任者から格上げし、与党間の政策調整の仕組みと合わせて
協議したが、外交・安全保障政策をめぐって民主、社民両党の
溝が埋まらず、結論を9日以降に持ち越した。

民主党は同日中の決着を目指す。
会談には、民主党の岡田克也幹事長、社民党の重野安正幹事長、
国民新党の亀井静香代表が出席した。


あまり意見が合わない場合は、社民党とは連立しない方が
良いのではないだろうか？

そもそも、今回の選挙でも民主党が候補者を立てずに、
社民党を応援した選挙区もあるのに・・・

連立すると、かえって足を引っ張られるような気もしています。


8日にも連立合意＝閣内で党首級協議－民主

民主党は7日、連立政権協議で社民、国民新両党が求めている
与党間の政策調整機関について、両党の党首級に入閣を要請し、
必要に応じて閣内で協議する仕組みを設けることを決めた。

3党政策責任者による閣外での協議にも応じるが、政策決定一元化
の観点から事前審査機能は持たせない方針。
社民党も大筋で理解を示しており、3党連立協議は外交・安全保障
政策などがまとまれば、8日にも合意する見通しとなった。


9月中旬にも民主党を中心とする鳩山内閣が誕生！

民主党は衆院選での勝利を受け、政権移行準備に着手。
9月中旬にも民主党を中心とする鳩山内閣が誕生する。



国会対策も完全掌握…「小沢支配」強まる

民主党の鳩山代表は５日、幹事長に内定した小沢代表代行と会談し、
国会の人事や運営を小沢氏に全面的にゆだねる意向を伝えた。




小沢氏は代表当時から直轄してきた選挙対策に加え、国会対策も
完全に掌握し、強力な権限を確立することになる。

与党の「小沢支配」は一段と強まる見通しだ。

その他の人事
菅氏は国家戦略相・副総理、外相に岡田…
岡田「外務」藤井「財務」菅「国家戦略…

小沢一郎の名前が出ると、すぐに言われるのが「二重構造」だ！
しかし、幹事長就任で裏で権力を発揮するのではなく、表舞台で
堂々とその力を発揮できるので、動向がよく見えて、いい配置だと思う。


小沢ファンの私としては、
元々、代表は小沢一郎であったので、例の秘書の献金疑惑さえ
無ければ、小沢総理の誕生していたのに・・・残念です。





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